この記事をご覧いただき、ありがとうございます。
ブログ管理人の釣りバカ太郎と申します。
釣りを終えて自宅に帰ってきてからやる仕事、それは釣り道具のメンテナンスですね。
これをやらないと釣り道具の寿命も縮まります。
この記事では、
●釣り竿のメンテナンス方法とは?
●リールのメンテナンス方法とは?
●竿やリール以外の釣り道具のメンテナンスも大切!
以上の内容でご紹介していますので、どうぞじっくりご覧ください。
釣り竿のメンテナンス方法とは?
特に磯竿などのガイド付き振り出し竿のメンテナンスを怠ると釣り竿の寿命が縮まってしまいますので、注意が必要です。
そのまま長期間、放置しているとブリスター現象といって、釣り竿の表面に水ぶくれが生じでしまい、見た目も悪くなってしまいます。
また、最悪海水の塩分により、竿を引き出すことが出来なくなったりしてしまいますので釣り竿のメンテナンスはしっかり実施していきましょう。
どんな釣り竿でも必ずやって頂きたいのが、釣りが終了したら竿をたたむ時に乾いたタオルで拭きながらしまっていくことです。
そして、自宅に帰ったらウェットタオルで拭き取り、最後にまた乾いたタオルで拭きあげるようにしていきましょう。
そして、ガイドなどの金属部分には、オイルスプレーを吹きかけてティッシュペーパーで余分なオイルを拭き取るようにしています。
また、インターラインロッドですと、全部分解して、丸ごと水洗いが出来るところが最大のメリットです。
以前は、インターラインロッドが流行していましたが、今現在はガイド竿の方を使用している釣り人が多いようですので、しっかり釣り竿のメンテナンスを怠らないようにしていきましょう。
釣り竿を長く愛用するためには、とても大切です。
また、釣り竿の取り扱い説明書を必ず読むことをおすすめします。
リールのメンテナンス方法とは?
釣り竿同様にメンテナンスに力を入れたい釣り道具といえば、やはりリールですね。
今は、丸洗いできるリールもありますので、メンテナンスも簡単になりましたね。
私が使用しているスピニングリールのメンテナンス方法ですが、ねじや金属の部分はオイルスプレーをしています。
そして、一度スプールをはずしてラインの部分は、水道水をかけてからティッシュペーパーで拭き取り、その後バリバスの常温フッ素コートスプレーの「PEにシュッ」を拭きかけます。
このスプレーは、PEライン以外にもナイロン、フロロカーボンにも使用できるので愛用しています。
私は、磯釣り以外にもアオリイカのエギングもやっていますので、PEラインのメンテナンンスは、このスプレーは必需品です。
リールに巻いているラインのメンテナンスは、とても大切だと思いますよ。
最後に長くリールを使用していると、分解してキレイに掃除したいと思う方もいると思います。
私も時々分解して掃除をすることがあるのですが、もしあまり元通りになおすことに自信がない場合は、あまりおすすめできません。
メーカーの方にオーバーホールを出した方がいいと思います。
竿やリール以外の釣り道具のメンテナンスも大切!
竿やリール以外の釣り道具のメンテナンスもしっかり実施していきましょう。
バケツやバッカン、エサ箱、タモ網は、必ず水洗いをしていきましょう。
タモ網の折れる部分には、オイルスプレーを時々かけておくといいでしょう。
ライフジャケットは、発砲素材が取り外せるタイプのものが、洗濯しやすいですから、購入する時は、発砲素材が取り外せるものを購入した方がいいです。
ロッドケースは、ファスナー部分には、オイルスプレーをかけておきましょう。
これを怠るとファスナーが塩で動かなくなってしまい、たいへんなことになってしまいますので注意してください。
昔、ファスナーが動かせなくなってしまい、ロッドケースをダメにしてしまった経験がありますので、気をつけてくださいね。
最後に海水の塩分が、釣り道具の劣化を早めることは間違いありませんので、釣行後は、出来るだけ早くメンテナンスを実施していくことが、釣り道具を長持ちさせる秘訣だと思いますよ。