この記事をご覧いただき、ありがとうございます。
ブログ管理人の釣りバカ太郎と申します。
昔、小学生の頃に読んだ釣りキチ三平の漫画が気になってインターネットで調べてみたら、65巻まであるんですね。
すごく懐かしいです。
私が読んだ記憶のあるものは、石鯛を釣る10巻とキャスティング競技会のシリーズでした。
全ページではないですが、ネットで立ち読みが出来るので、あなたも気になったテーマを見てみてはいかがですか?
この記事では
●釣りキチ三平の三平三平とは?
●釣りキチ三平に関わる登場人物は?
●釣りキチ三平の作者の矢口高雄さんとは?
以上の内容でご紹介していますので、どうぞじっくりご覧ください。
釣りキチ三平の三平三平とは?
釣りキチ三平の主人公である三平少年は、大きな麦わら帽子をかぶった釣りが好きな少年でしたね。
言葉を東北弁でしゃべる田舎の明るい少年というイメージが強いです。
たしか、作者の矢口高雄さんが、東北の秋田県出身ということもあり、設定を故郷の東北に設定したのではないでしょうか?
そして、矢口高雄さん自身が釣りが好きだったということで、この漫画が出来上がったようですね。
釣りに関しては、大人顔負けのセンスで次々に釣るのが難しい魚に挑戦し釣り上げるというストーリーが面白かったです。
なんでも、主人公の名前である三平三平は、名字の三平は、元プロ野球選手の大毎オリオンズの三平晴樹さんから、名の三平は漫画家の白土三平さんから取ってつけたようです。
ちなみに、三平春樹さんは、秋田出身の投手であったようです。
主人公の名前を名字と名を同じ漢字をならべるなんて、面白いですね。
また、私が小学生の頃に釣りキチ三平の漫画をテレビで放送していましたので、私は欠かさず見ていました。
私が釣りをさらに好きになった漫画であったことは間違いありませんでした。
釣りキチ三平に関わる登場人物は?
三平の祖父である三平一平さんは、釣り腕はたしかで三平の釣りの師匠でもあり、両親のいない三平を育てていたのでした。
釣り竿職人としても有名だったようです。
よく三平と釣りに行っていた鮎川魚紳さんが登場するのですが、帽子とサングラスをかけた兄貴的存在だったですね。
少年時代に父の釣りに同行した際の事故で右目を失明したため、サングラスをかけていたのは、私も覚えていました。
後から知ったのすが魚紳さんは、財閥の御曹司でスポーツ万能で学業も優秀。
弁護士の資格をもっているエリートだったんですね。これは、知りませんでした。
あとよく出てきたのが、高山ユリさんで、あだ名がユリッペと呼ばれていた少女ですね。
三平の幼馴染で、三平より2つ年上だったようです。
ちなみに、三平の父、三平平さんは、事故で記憶喪失になり、行方不明になっており、魚紳さんが、三平を各地に釣りに同伴していたのは、平さんを探す目的もあったようです。
また、三平の兄と母は、不慮の事故で亡くなってしまったのでした。
釣りキチ三平の作者の矢口高雄さんとは?
矢口高雄さんは、東北の秋田県出身で、中学時代は生徒会長を務めるような学生さんだったようです。
生徒会長をやるぐらいなので優秀だったのでしょうね。
その後、高校卒業後に地元の銀行に就職したようです。休日には、釣りに行ったり、漫画を描いたりしていたようです。
銀行員をやりながら、漫画を描き続け、銀行を退職後に単身上京し、本格的に漫画家デビューしたようです。
釣りキチ三平を週刊少年マガジンで連載すると、釣りブームが起こり、全国的な知名度を得ることができたようです。
どうやら矢口さんは、小さい頃から漫画を読むのも、描くのも好きだったようです。
そして、釣りが好きだったことも人生を変えるきっかけになったのではないでしょうか。